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オススメ本のご紹介 ジェフリー・ディーヴァー 「ボーン・コレクター」(1997年) [オススメ本]

オススメの一冊  


これといってやることのない年末年始、読書でもしてみませんか?ということで、自分が過去に読んで、まあこれはオススメできるというのをご紹介してみようかなと思います。
まあコムズカシイ本を読んで全く賢い気分になれずに挫折感を味わうのもたまにはいいですが、せっかくのお休みなのでゴリゴリエンタメ系がいいですね。というわけで、今回は

ジェフリー・ディーヴァーの「ボーン・コレクター」(1997年)

これは彼の 「リンカーン・ライム」シリーズ第一作目で映画にもなっているので、知っている人は結構いると思いますが、とにかく伏線バリバリ、どんでん返しにつぐどんでん返しで、とにかく面白いです。このシリーズは大人気で、もうすでに11冊出ています。私は「静寂の叫び」という彼の単品を読んで(こちらも超オススメ)激ハマりして、その後にこのリンカーン・ライムシリーズを読み始めたんですが、過去の捜査中の事故で脊髄を損傷し、首から下の自由が全くきかない、車いすに乗ったちょっと偏屈な男前が主人公なんですね。彼の天才的頭脳とサポートするチームが中心となって、猟奇的な殺人事件や、テロ事件などを解決していきます。いきいきとした人物描写やアクションと共に、このシリーズの魅力は精緻な科学捜査考証に基づいた推理描写でしょう。彼は操作中に新たにわかったことを書き加えていく「表」を作るのですが、それが章ごとに読者に提示され、まるで一緒に捜査をしているような気分にさせてくれます。この第一作目は97年ですから、IT環境がまだ整備される過渡期で今に比べるとアナログ感はあるかもしれませんが、その時代の最先端の科学捜査をベースにした彼の推理の魅力は全く色褪せることはありません。どのエピソードから読んでも間違いないですが、主人公ライムと彼の片腕として活躍するスピード狂+銃の腕がすごい無鉄砲な赤毛の美人捜査官アメリア・サックスのロマンスが同時に進行していきますので、やはり最初から読むほうがいいかなと思います。文章は平易なのでするする入ってきて気がつくと何時間も経ってますから、仕事が立て込んでいる時は危険ですよ〈笑) 寝不足間違いなし。故児玉清さんはこの作家の大ファンで、原書で読んだらしいですが(ジョークとか英語でしか伝わらない部分も当然あるでしょう)翻訳本でも十分面白いですのでご安心を。


ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)

ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)




ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)

ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)

  • 作者: ジェフリー ディーヴァー
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 文庫



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