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横綱白鳳の「注文相撲」に賛否 しかしルール上は何の問題もない それが問題だ。 [スポーツ]

横綱白鳳の「注文相撲」に賛否 しかしルール上は何の問題もない それが問題だ。


大相撲春場所千秋楽(27日、大阪府立体育会館)、横綱白鵬(31=宮城野)が横綱日馬富士(31=伊勢ヶ浜)を突き落としで下し、4場所ぶり36回目の優勝を果たしました。 表彰式のインタビューでは感極まって涙を見せ、答えられなくなりました。怪我や偉大な父親との記録のことなどが去来したようです。ブーイングはあまり関係ないようですね。今場所はこれまでにも問題視されてきたダメ押しでとうとう重傷者を出してしまいました。今後も改善が見られなければ「出場停止」などの厳罰を求める声が親方衆からは上がっているようです。

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優勝を決めた、日馬富士との結びの一番。白鵬は立ち合いで相手の視界をさえぎるように右手をかざすと、突っ込んでくる日馬富士を左へかわしながら突き落としました。 いわゆる“注文相撲”によるあっけない決着に超満員の観客からはブーイング。穏やかな日本人ですが、大阪のファンは甘くないようです(比較的)。ヨーロッパなら客席でファンとアンチで殴り合いが始まってもおかしくない横綱同士の相撲だけに、軽いブーイングで済んでしまうという日本人の温和さを感じる一幕でした。解説の北の富士勝昭さんがひとしきり文句を言っていましたが(いつものことですが)インタビューで白鳳が涙を見せた途端急に批判のトーンが消え去ってしまったのも、舌鋒鋭い彼でも涙を見た途端に突然日本人的になるんだなあ・・・と、ちょっと微笑ましくもありましたが。その中、最後まで情に流されずに持論を展開した舞の海さんですが、元朝青龍のドルジさんにツイッターで罵られてしまいましたね。

ルール上「変化すること」は禁止されておらず、スポーツである以上全く問題はありません。とはいえ、伝統芸能的側面のある大相撲ですので、トップに立つ横綱には「日本人的品格」が求められるのも致し方のない所です。「やあやあ我こそは~」 「敵ながらアッパレ」のメンタリティである日本人と、重臣の一人に「男として最大の快楽は何か」と問いかけられた時、「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、その所有する財物を奪い、その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その敵の妻と娘を犯すことにある」と答えたと言うチンギス・ハーンの末裔達のそれは、やはり違うのかもしれません。思わず敵に塩を送ってしまう日本人気質と、敵は動かなくなるまで徹底的にやることで生き残ってきた人たちでは、勝負そのものに対する感覚が違って当たり前です。ある意味文化の違いであり、これをルール化もせずに批判しても意味がありません。「土俵を割った相手に対し一度でも攻撃的意図をもって接触したら反則」「3回繰り返せば出場停止」などのルール改正をすべきだと思います。大怪我をする人間が出たこのタイミングしかありません。また、変化による勝利を避けたいなら、「三役以上の役力士は、変化禁止」とすればいいだけです。変化した瞬間に反則負けにしてしまえば、今回のような白けた事にはなりません。

これ以外に以前から気になっているのが、立会いの際の「手つきとタイミング合わせ」の問題です。手つき不十分については何度も問題視されていますが、いまだに改善されていませんし、お互い自分のタイミングで出たいと思うあまり、まったく呼吸を合わせずにやるため(それどころか、あえて呼吸を外そうとする力士が多いですね)立会不成立が量産されます。これもルール化されていないのが原因です。
「両手をつき、お互いに呼吸を合わせる。立会う瞬間までは駆け引き禁止」とすればいいだけの事です。子供相撲のように、はっけよーい、のこったでスタートすればまったでイライラさせられることもありません。
この辺は柔軟にルール改正したらいいんじゃないでしょうか。ビデオ判定が導入され、さまざまに近代化されている大相撲なのに、肝心な部分が全近代的なのは不思議な話ですね。

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